バーチャル・リソースセンター
クライアント情報
主に教育分野において、企業や公的機関(学校等)へプレゼンテーション機器や教材等を提供する、業界大手企業。
バーチャル・リソースセンターについて
バーチャル・リソースセンターは物理的なクラウドライブラリとデジタルクラウドライブラリを統合し、学校の教育コンテンツへのアクセスを容易にします。
スクール・バーチャル・リソースセンターでは、在学生が登校前や放課後に学校の教育コンテンツにアクセスし、学習の理解を深めることが出来ます。
学生たちが教育内容をよりよく理解するための補助的役割を果たしています。
プロジェクトの詳細
教育のデジタル・トランスフォーメーションは学びの質の改善に向けて重要な役割を果たすと考えています。今回のクライアントは、長年教育分野に携わっており、よりよい教育の実現のために様々なアプローチを検討していました。しかし、ソフトウェア開発経験が不足していることが一番の障壁となっていました。
そこでNNGはクライアントと協働し、すべての在学生がネット上で教育コンテンツへアクセスし、Android、iOS、Windowsデスクトップ、MacOSデバイスのクロスプラットフォームで、どこにいても自身のモバイル機器から学習ができるリソースセンターを開発しました。コロナウイルスの流行により、学校教育へのアクセスが制限されていた地域もある中で、当センターの開発は大きな社会的反響を呼びました。
システム構成
NNGは教育分野の開発に経験豊富なチームを結成し、「Ionicフレームワーク」を使用したハイブリッドテクノロジーをクライアントに提案しました。
クライアントに徹底的に寄り添うため、常にチームが最新情報を入手し連携できるよう、実用的なプロジェクト管理ツール(Jira、Trello、Google Workspace)を共有し、クライアントと協働しました。
開発技術・プラットフォーム
今回のチームについて
チーム構成
責任者:1名 | エンジニア:3名 | QCエンジニア:1名
プロジェクト期間
12か月以上